【М-034】
骨董品の虫明焼(むしあげやき)の作家である
黒井一楽(くろいいちらく)(1914-1996)は、
陶歴63年にして岡山県重要無形文化財保持者です。
その方の作品が、当家の納屋倉の奥に眠っていました。しかもほぼほぼ未使用のままで。
茶盌は抹茶のみに使われるようで、とても薄い造りとなっており、器が少しいびつに曲がっています。
とても薄いので軽く持ちやすく、この少しのいびつさは手に馴染む温かさが伝わってきます。
特徴としては、
薄造りの端正な作り込みと飽きのこない色調が魅力的な作品となっております。
画像でよくご確認くださいませ。
こだわりの逸品を手放すのは惜しいですが、断捨離のためこのたび出品することにしました。この御品を所蔵するにふさわしい方にお譲りしたく存じます。なので大切にしていただきたいと切に願います。
この御品は、後々の資産と成りうると思われるのですが、皆様の評価や如何に?
虫明茶碗 共箱 栞付き
サイズ
直径:13.5cm 12.5cm
高さ:5cm
【虫明焼とは】
江戸時代中期、虫明の陣屋を置いた岡山藩首席家老の伊木氏の御庭窯がはじまりとされる。
虫明は、岡山県瀬戸内邑久町の東端近くに位置する。瀬戸内海に面して、リアス式海岸の港町として栄える。薄造りの端正な作り込みと飽きのこない色調が特徴となっている。
【黒井一楽】
著名な作家
岡山県重要無形文化財保持者
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